働き方

「リフレッシュ休暇制度」

目的主旨
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を図るため、しっかり休めて、しっかり働けるための労働環境を整備する。
対  象
役員・管理職を含む全社員
運用方法
年次有給休暇の内、最大5日間を「リフレッシュ休暇」として取得できる。
原則週休日に接続した休暇とし、週休日を含み3連休又は4連休を推奨する。
1月から6月の前半で2日間、7月から12月の後半で2日間、誕生月に「バースデイ休暇」として1日間の取得を推進する。
取得方法
・休暇届に「リフレッシュ休暇」と記入して、1か月前迄に所属長へ申請する。
・休暇取得者は、所属長が実施する業務の正常な運営のための調整について所属長とコミュニケーションを行う。
利用目的
自由利用が原則ですが、①心身のリフレッシュ ②ボランティアや家族旅行 ③自己研鑚 等への積極的な活動への参加に活用頂きたい。

一般事業主行動計画

マツモトプレシジョン株式会社行動計画

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

計画期間

令和3年4月1日から令和8年3月31日までの(5年間)

内容
目標1
令和8年3月までに、子どもが生まれる際の父親の休暇取得を95%以上とする。
対策
令和3年4月~
・社内掲示板を活用した諸制度の再周知
・入籍者に書類等配付をする際 制度を利用できることを説明
目標2
有給取得率を65%まで引き上げる。
対策
令和3年4月~
・法令計画付与制度に基づき希望日を指定日にする「リフレッシュ休暇」制度を運用する
・社員一斉有給休暇取得日を3日設ける
・各部署ごとに3ヶ月ごとの有給休暇取得計画を作成・提出させる
令和4年4月~
・社員一斉有給休暇取得日を4日設ける
令和5年4月~
・社員一斉有給休暇取得日を5日設ける
目標3
女性の平均継続勤務年数を11年10ヶ月から13年以上へ。
対策
令和4年4月~
・事情がある社員がいた場合、話を聞き対応する
・定時で帰れるよう業務の効率化(iPad導入)
・柔軟な時差出勤の対応
目標4
家庭の事情が原因で退職した社員が戻ってきやすいよう、職場環境を整える制度の作成。
対策
令和4年4月~
・家庭の事情で退職する社員のヒアリングを行い、できるだけ退職せずに勤務できる方策を立て、説明を行う
・ヒアリングを行った際に、育児・介護が終わる時期はいつごろか聴取しておき、新規の求人募集が出た場合、最優先で声掛けを行うことを伝える
以上
(策定日 令和3年3月30日)